1. 圧縮空気の品質への配慮 エアコンプレッサーから発生する圧縮空気には、通常、一定量の水分や潤滑油が含まれていますが、場合によってはこれらを使用できないことがあります。この状況では、適切なエアコンプレッサーを選択する必要があるだけでなく、後処理装置を追加する必要もあります。
2. コンプレッサーはオイルを含まない圧縮空気のみを生成できる無給油タイプを選定してください。エアコンプレッサーに一次または二次清浄器や乾燥器を加えることで、油分や水分を含まない圧縮空気を作ることができます。
3. 乾燥、増殖の程度はお客様のご要望により異なります。一般的には、エアコンプレッサ＋空気貯留タンク＋FC遠心油水分離器＋冷凍式エアドライヤ＋FTフィルタ＋FAマイクロオイルミストフィルタ＋（吸収式ドライヤ＋FT＋FH活性炭フィルタ）の構成となります。
4. 空気貯蔵タンクは圧力容器に属します。安全弁、圧力計、その他の安全アクセサリを装備する必要があります。空気吐出量が2m3/min～4m3/minの場合は1000Lの空気貯蔵タンクをご使用ください。6m3/min～10m3/minの場合は1,500L～2,000Lのタンクを選定してください。